Cream Kodawari
生クリームのこだわり
皆様ケーキを食べたとき感じたことありませんか?
「こってりべったり」がいつまでも口に残る生クリーム、そして口に含むと「スッ」と溶けてなくなる生クリームの2つの食感…。
フェアリーテールの生クリームは、口に含むと「スッ」と溶け、後味の旨みだけが残る「動物性乳脂肪 プレミアムクリーム」を 使用しております。
1.生クリームとは?
生クリームは、乳脂肪「商品表示:クリーム(乳製品)」と植物性脂肪 「商品表示:乳等を主原料とする食品」の2種類にわかれます。
生乳、牛乳または特別牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去し牛乳13本から1本分のフレッシュクリームが作られる。 添加物は一切含まれない。色が薄黄色
主な成分は「ヤシ油・パーム油・なたね油」が多い乳化剤、安定剤等の「添加物」を加えたもの一般に動物性のクリームの半額から3分の1の金額で販売されている。
フェアリーテールでは厳選した動物性乳脂肪を使用しております。
2.味の違いはここにあります!
風味とコク!
とろける風味、ミルクの甘い香り、まろやかなコク、口に含んだ時に広がる深い旨み
風味のない味
乳成分は加えていますが、牛乳から作られてはいないので風味はありません。添加物、植物性油脂をカバーする「香料」による風味。
3.口溶けの違い!
乳脂肪の口溶け、「スッ」となくなる口溶け熱に敏感に反応。10℃から溶け始めるため、体温の温度で完全に液体化する。
「こってりべったり」口に残る
植物性のクリームは動物性に比べると溶けずらい。そのため口の中に「こってりべったり」が残ります。
生クリーム応用編
カスタードやムースに混ぜる生クリームは乳脂肪?
こだわりパティスリーはここが違う!
ショートケーキにこだわっているお店であれば、乳脂肪の生クリームを使っている場合が多いですね。そしてカスタードにバニラビーンズを使用するのはこだわりパティスリーであれば必須なことです。ムース等軽い風合いを出したいときは乳脂肪分35%前後のクリームを当店では使用しています。
ショートケーキの生クリームにこだわらないお店がムースやカスタードの合わせ物のクリームにこだわるでしょうか?
見た目に騙されない知識が必要だと考えます。